LINE、連結子会社のファイブを吸収合併 スマホ向け動画配信プラットフォームを開発
LINE株式会社は、連結子会社であるファイブ株式会社を5月31日付で吸収合併する。経営効率化およびより一層のサービス向上が狙い。
ファイブは、スマートフォン向け動画配信プラットフォームの開発・運営を手掛ける企業。LINEを存続会社とし、ファイブは解散する。なお完全子会社の吸収合併のため、新株式の発行および資本金の増加、合併交付金の支払いはない。
ファイブは2014年10月24日設立で、現在の資本金は1億6396万円。発行済株式総数は1,448株。2019年12月期の売上高は27億7574万6千円、営業利益はマイナス5億6910万1千円。