テレビ東京、平成22年3月期第1四半期決算 広告代理店手数料減少、営業利益が前年同期比420%に
株式会社テレビ東京は平成22年3月期第1四半期の連結業績を発表した。
売上高は前年同期比9.9%減の268億3000万円、営業利益は前年同期比208.3%増の13億700万円、経常利益は前年同期比214.7%増の13億9800万円、四半期純利益は前年同期比506.6%増の10億6500万円となった。
放送収入のうちタイム収入は、レギュラー・特番ともにセールスが伸びず、116億5500万円と前年同期比12.8%の減収。
スポット収入も56億9100万円と前年同期比13.1%の減収となった。
BS収入も3億8200万円と前年同期比13.7%の減収。
一方で、支出については番組制作費の削減、セールスが伸びず広告代理店への手数料が減少したことで220億5500万円で前年同期比11.5%減少、利益を押し上げる結果となった。