アニメ専門チャンネル「アニマックス」がソニーと連携、新広告商品を発売開始

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント傘下の株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンは7/31、同社が運営するアニメ専門チャンネル「アニマックス」(CS放送)と、ソニー株式会社が運営するスーパーマーケット向けデジタルサイネージ専用チャンネル「ミルとくチャンネル」組み合わせた広告商品の販売を開始すると発表した。
「ミルとくチャンネル」は、現在、首都圏のスーパーマーケット52店舗で展開している。この広告パッケージは、CS放送とデジタルサイネージを組み合わせたもので、首都圏のスーパーマーケットの「ミルとくチャンネル」において、2週間で1,900本のCM(1時間あたり、15秒CMを12本)と、アニマックスのチャンネル内で、70本の15秒CMを流すものとなっている。

アニマックスはこのパッケージの営業をする他、コンテンツの製作および放送を担当し、全国でおよそ790万世帯の視聴者に向けてCMを流す。ソニーは、デジタルサイネージのインフラの提供および配信を担当する。
アニマックスでは、CS放送とスーパー店頭で同じ商品を宣伝することで効果的に販売促進できるとみており、年間50件以上のセールス実績を目指すとしている。