共同ピーアール、通期業績予想を下方修正 赤字へ
共同ピーアール株式会社(JASDAQ)は、平成21年12月期通期の業績予想の修正を発表した。
平成21年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前回発表より3億6100万円減(7.2%減)の46億3900万円、営業損益が前回発表より1億7400万円減の9000万円の赤字、経常損益が前回発表より1億7200万円減の9000万円の赤字、当期純損益が前回発表より1億3800万円減の1億600万円の赤字となった。
業績下方修正の理由として同社は、景気の影響から取引中止となったクライアントがあったこと、1社あたりの平均単価が下落した事を挙げている。
また、中国の上海、北京、および韓国ソウル市での同社の営業状況として、中国に進出している日本企業の業績悪化からPR案件が進まなかった、としている。