東京メトロ、都心エリアの特性を活かした新広告媒体「Station Vision」の配信開始
東京地下鉄株式会社(通称:東京メトロ)は平成21年10月1日(木)より丸ノ内線主要6駅のホームで、大型ディスプレイをネットワーク化して音声付きの映像広告を放映するデジタルサイネージ「Station Vision」による広告配信を開始する。
ディスプレイを設置するのは東京、銀座、赤坂見附、新宿、新宿三丁目、中野坂上の計6駅。
各駅のホームに65インチディスプレイをそれぞれ12台、合計72台設置する。
駅のホームを利用したデジタルサイネージとしては国内最大規模となる。
ディスプレイ放映時間は午前6時から午後11時まで。
モーニング・デイ・ナイトの3つの時間帯(通称タイム)に分けての販売で、広告出稿企業の宣伝計画に合わせて、時間帯別に1枠(15分)からの購入が可能となる。
設置駅はいずれも通勤客の利用が多いことから、ビジネスマン向け商品の広告などを集める予定。
営業は、広告子会社の株式会社メトロアドエージェンシーが手掛ける。