フリークアウトグループ、国内と海外の広告事業を統合へ シンガポールにHQを設置
株式会社フリークアウト・ホールディングスを中心とするフリークアウトグループは、2019年1月より、国内広告事業を展開する株式会社フリークアウトと、海外広告事業を展開するFreakOut Pte. Ltd.を統合する方針を発表した。
フリークアウトグループは、2017年1月よりホールディングス体制へと移行し、広告事業では、安定成長を続ける国内広告事業と、先行投資が必要な海外広告事業とで、個別の戦略を展開してきた。一方、海外広告事業については、売上比率30%、従業員比率60%程度の規模に成長し、収益化フェーズへと移行してきている。
今回新たに、シンガポールに本社を置くFreakOut Pte. Ltd.をヘッドクオーター(HQ)とし事業統合することで、グローバル市場での競争力を強化を図る。
FreakOut Pte. Ltd.の新経営体制は以下のとおり。
Managing Director:安倉 知弘
Chief Product Officer:箭内 直樹
Chief Technology Officer:西口 次郎
Vice President:時吉 啓司
Vice President:Narayan Murthy Ivaturi
Senior Director:山根 賢