リクルートHD、HRテクノロジー事業の売上が成長し増収増益に 2019年2Q決算
株式会社リクルートホールディングスは、2019年3月期第2四半期(2018年4月1日~2018年9月30日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上収益 :1兆1433億3900万円(前年同期比 7.5%増)
営業利益 :1265億7000万円( 同 16.8%増)
税引前利益 :1290億5000万円( 同 14.0%増)
四半期利益 :931億9600万円( 同 13.0%増)
当第2四半期は、HRテクノロジー事業、メディア&ソリューション事業および人材派遣事業がすべて増収。特にHRテクノロジー事業の売上成長が寄与し、当第2四半期における売上収益は5778億円(前年同期比7.3%増)、累計の売上収益は1兆1433億円(前年同期累計比7.5%増)となった。
第1四半期においてメディア&ソリューション事業のその他の海外販促分野に属する子会社を譲渡し、子会社株式売却益を63億円計上したこともあり、営業利益も16.8%増と大きく伸長した。
メディア&ソリューション事業の第2Qにおける売上収益は1,758億円(前年同期比5.5%増)となり、主に販促領域が美容分野を中心に増収となったこと及び人材領域が国内人材募集分野を中心に増収になったことによるもの。