クリーク・アンド・リバー社、2019年2Q決算は計画通りに前年実績を上回る
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2019年2月期第2四半期(2018年3月1日~2018年8月31日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :148億1800万円(前年同期比 4.5%増)
営業利益 :12億6400万円( 同 1.5%増)
経常利益 :12億5600万円( 同 0.2%増)
四半期純利益 :7億3800万円( 同 0.6%増)
クリエイティブ分野(日本)を中心に、売上は好調に推移。CREEK&RIVER ENTERTAINMEN TCo.,Ltd.が2017年6月29日付で連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことで、マイナス要因も吸収され、概ね計画通りだった。
利益面においても、クリエイティブ分野(日本)において、制作スタジオを核としたプロデュース事業および人材派遣等のエージェンシー事業がともに伸長した。
これらの結果、売上高は前年同期比4.5%増で、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は、ほぼ横ばいで決着した。なお同社は、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更している。