電通PR、「2018アジア・パシフィックSABREアワード」でPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤーを受賞

株式会社電通パブリックリレーションズ(電通PR)は、「2018アジア・パシフィックSABREアワード」の授賞式において「2018北アジア・PRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
「アジア・パシフィックSABREアワード」は、PR業界の情報プロバイダであるThe Holmes Groupが主催する業界賞として、2008年スタート。2018年は1500件以上のエントリーがあり、34人の審査員によって各社のキャンペーンが審査された。「北アジア・PRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」は、日本・韓国における優れたPR会社に授与される賞。
主催者であるポール・ホームズ氏は、株式会社電通を含む多くのエントリーが受賞リストにノミネートされたことを挙げたという。そのほか電通PRがプロフェッショナルな人材育成を行っていること、過去12か月間に取引のあったクライアントのポートフォリオも含め評価したとしている。
受賞式では、大和ハウスのキャンペーン「Nameless Chores」(日本名:名もなき家事)が「リサーチ&プランニング」部門でダイヤモンドSABREを、P&Gのキャンペーン「Changing Housework from a JOB to JOY」(日本名:家事分担をJOBからJOYへ)が地理的なカテゴリ「日本」部門でゴールドSABREを受賞した。なお「Changing Housework from a JOB to JOY」は、同時開催された「In2 SABRE」のデジタル・ビデオ部門も受賞し、最高賞である「ベスト・イン・ショウ」のファイナリストにノミネートもされた。