電通デジタル、動画広告配信「MOVIE GENIC」にTwitterやTikTokを採り入れ 新バージョンを提供開始
株式会社電通デジタルは、インフルエンサーの動画広告を制作・配信するソリューション「MOVIE GENIC 2.0」(ムービージェニック2.0)の提供を開始した。
「MOVIE GENIC」は、「Instagram」に特化したインフルエンサーを活用した動画広告制作・配信ソリューションとして、株式会社TWIN PLANETと共同開発。大手食品メーカーや大手化粧品メーカーなどの事業会社のInstagram Stories広告を制作・配信している。
「MOVIE GENIC 2.0」では、「Facebook」「Twitter」など、サービス対象SNSを増やした。さらに、株式会社サイバー・コミュニケーションズを通して、昨今急激に利用者が増えている「TikTok」においても展開を開始する。「TikTok」は、約15秒のオリジナルビデオを、世界中の人々に共有できるショートムービーアプリ。MOVIE GENIC 2.0では、「TikTok」のインフルエンサー自身が撮影・編集することが出来る仕組みを構築。これにより広告主は、ブランド認知、アプリのインストール、購買意向などの指標を向上させることが可能とのこと。
電通デジタル(クリエーティブチーム アドバンストクリエーティブセンター)は、動画広告の企画・ディレクションを担当。サイバー・コミュニケーションズは「TikTok」をはじめとするSNSの広告の配信からレポーティングまでを担当する。