博報堂DYMPと南海放送、スポーツ中継で日本初「バーチャル看板」と「ワンセグラジオ放送」企画を実施
株式会社博報堂DYメディアパートナーズと南海放送株式会社は、2009年7月12日放送の「日米大学野球選手権・第一戦」で、テレビ映像にリアルタイムでCG看板を合成する「バーチャル看板企画」、そしてワンセグ放送の音声をラジオ放送と連動する「ワンセグラジオ放送」を実施すると発表した。
「バーチャル看板企画」は、バーチャルグラフィックス技術を使い、ピッチャーがボールを投げてボールがミットに収まるとバックネットフェンス上のバーチャル映像が球速を表示する仕組み。
また「ワンセグラジオ放送」企画は、テレビ放送のサイマル映像とラジオ放送の音声を組合せたワンセグ放送を提供することで、ワンセグ視聴者に対し、小さい画面でも試合の途中経過が分かりやすく臨場感溢れる野球中継を演出することができる。