じげん、マザーズ市場から東証一部へ上場市場を変更 より強いコーポレート作り目指す
株式会社じげんは、株式会社東京証券取引所の承認を受け、6月27日付で上場市場を、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部へ変更することを発表した。
上場市場を変更することで、社会的な認知度や信用力を高め、企業基盤の強化を図るとのこと。
同社CFOの寺田氏は公式コーポレートブログにて、「IPOも東証一部への市場変更も、99%の企業にとっては一度限りものです。『行けるときに行ってしまう』のも一つの正解ではあるのでしょうが、法人格の人生で一枚しかないコーポレートアクションのカードをどのタイミングで切るのか、色々な選択肢があっても良いかと思います」と、IPOから東証一部指定替えまでの時間経過について、コメントしている。