電通、テレビ放送とネット広告をリアルタイム連動させた入札システム「STADIA Live」発表
株式会社電通は、テレビ番組・CMの放送内容にインターネット広告とDOOH広告(屋外デジタルサイネージ)をリアルタイム連動させる広告入札・配信管理システム「STADIA Live」を開発し、実証実験を開始した。
「STADIA Live」を利用することで、テレビ放送にリアルタイム連動させて、インターネット広告の入札を開始/終了したり、入札金額を変更したり、広告クリエーティブの変更を行ったりすることが可能となる。DOOH広告においては、事前に購入した広告枠のクリエーティブの変更を自動で行える。
現在連携している入札システムやメディアは、Google AdWords、Twitter、広告運用プラットフォームのThe Trade Desk、一部のDOOHなど。今後は、電通PMPとも連携する予定。