ADKが国内独占マーケティング権を獲得 日本初上陸の都市型スポーツフェスティバル「FISE WORLD SERIES」
株式会社アサツー ディ・ケイは、このたび、同社が日本国内におけるマーケティング権を獲得した「FISE WORLD SERIES Hiroshima 2018」が、2018年4月8日、盛況のうちに閉幕した。
ADKは、FISE WORLD SERIESの国内における独占マーケティング権を獲得しており、今大会の制作および運営を行った。今後はFISE WORLD SERIESの国内開催及び、アーバンスポーツと言われる新しいカテゴリのスポーツの新たな楽しみ方や観戦方法の開拓、提案を行うなど、アーバンスポーツの普及に努めていくという。
FISE WORLD SERIESは日本初上陸となるアーバン(都市型)スポーツフェスティバル。今年は2018年4月6日から8日の3日間、旧広島市民球場跡地で開催。大会においては、BMXフリースタイルパークやスケートボード、ボルダリング、パルクールなどのアーバンスポーツ7種目が一堂に会し、連日熱戦が繰り広げられた。大会期間中および前日の公開練習を合わせた4日間で延べ86,000人(総来場者数)が来場し、会場に用意された各競技のパークは多くのファンで賑わった。
また、大会では多くの日本人選手が活躍し、スケートボードストリート男子(プロ)の池田大亮選手、ボルダリング男子の楢崎明智選手などがそれぞれの大会で優勝。またBMXパークでは中村輪夢選手も9位に食い込む等、健闘したという。