プラップジャパン、スポット業務の獲得増等により増収増益に 2018年2Q決算

株式会社プラップジャパンは、2018年8月期第2四半期(2017年9月1日~2018年2月28日)の業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :34億9300万円(前年同期比 6.5%増)
営業利益  :4億5400万円( 同 13.5%増)
経常利益  :4億5600万円( 同 13.6%増)
四半期純利益:2億5800万円( 同 15.7%増)

既存クライアントからのスポット業務の獲得増、新規リテナークライアントの獲得等により、増収増益となった。主な受注案件としては、家電、Webサービス、コンサルティング、人材、金融、食品などの新規リテナー業務や消費財系の大型のデジタル関連、Webサービス、製薬、不動産、地方自治体、財団法人、自動車、アパレル、嗜好品、飲料など複数のクライアントから利益率の高い、新製品発表会やイベント等のスポット業務を受注したとのこと。複数の危機管理広報コンサルティング案件も受注した。
国内の連結子会社では、海外クライアントを主軸とする1社において、引き続き農産物や食品の輸出促進団体等のスポット業務を複数受注。前期獲得したリゾート関連の大型新規リテナー業務も寄与したが、内クライアントを主軸とする1社において、前期獲得した利益率の高い案件の減少や増員による人件費増の影響があり、国内連結子会社全体では、増収減益となった。