TBS、先進ベンチャーへの投資で新たに2号ファンドを設立 30億円を運用
株式会社東京放送ホールディングスは、新たに2号ファンドとして「TBSイノベーション・パートナーズ2号投資事業組合」を設立することを発表した。
同社では、国内外のメディア、コンテンツ、エンターテインメント、IT分野を中心とするベンチャー企業への出資、連携、協業を推進するために、2013年に「TBSイノベーション・パートナーズ合同会社」を設立。あわせてコーポーレートベンチャーファンド「TBSイノベーション・パートナーズ1号投資事業組合」(1号ファンド)を設立していた。
今回、1号ファンドで投資予定だった18億円の投資先への組み込みがほぼ終了したことから、TBSイノベーション・パートナーズ2号投資事業組合を設立する。2号ファンドでは、30億円を運用する計画とのこと。