博報堂 宮崎 晋氏が第37回「東京広告協会 白川忍賞」を受賞
株式会社博報堂は、公益社団法人東京広告協会の第37回「東京広告協会 白川忍賞」において、同社のチーフクリエイティブオフィサー、宮崎 晋氏の受賞が決定したと発表した。
同賞は、昭和22年に設⽴された⽇本広告会(現東京広告協会)の初代理事⻑・故⽩川 忍氏(株式会社資⽣堂宣伝普及部⻑、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付⾦をもとに、昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃え、広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して毎年贈られる。
今回の宮崎氏の受賞は、半世紀にわたり広告クリエイティブの最前線で話題作を生み出し、企業の広告活動の健全な発展に貢献するとともに、日本各地の地域活性化プロジェクトや大学における後進の育成に取り組み、社会や産業界にクリエイターとして大きな役割を果たしてきたことや、ACC CMフェスティバル審査委員⻑をはじめとする数々の広告賞の審査に関わり、永らく広告業界の発展を支えた功績が評価されたもの。