アライドアーキテクツ、CDGの株式10万株を取得し資本参加 協業関係を強化
アライドアーキテクツ株式会社は、株式会社CDGと業務提携に向けて協議を開始した。あわせて協業関係を強化する目的で、既存株主からCDGの普通株式10万株(発行済株式総数の1.60%)を11月14日付で取得する。
CDGは、1974年設立。マーケティング・コミュニケーションサービスの提供、セールスプロモーションの企画立案・実施、顧客の営業活動全般におけるソリューションの立案・実施などを手掛けている。消費者起点の販売促進ソリューションの企画・開発を強みとしており、これまでに2,000社以上にサービスを提供している。資本金は4億5000万円で、2017年3月期の連結売上高は112億5153万円。現代表取締役社長は大平孝氏。
今回の連携により、CDGが得意とする店頭でのソリューションに、アライドアーキテクツのさまざまなSNS関連サービス・ソリューションを組み合わせ、オフラインとオンラインの両軸からターゲット分析やアプローチを行うのが狙い。