電通、アウトドア活動特化の法人「デスティネーション十勝」に出資
株式会社電通は、アウトドア活動に特化した、地域連携型のDMO(Destination Management Organization)「株式会社デスティネーション十勝」に出資したことを発表した。DMOは、自治体や地元企業などとともに、観光地域作りを行う法人を指す。
「デスティネーション十勝」は、株式会社スノーピーク、帯広市などが2017年4月に設立、十勝の自然空間をアウトドア活動のフィールドとして生かし、旅行事業・受託事業(グランピング等アウトドア関連イベント、コンサルティング事業)・物販事業などを手掛ける企業。今後、観光庁にDMO候補法人の登録申請を予定している。
資本金は3,050万円で、スノーピークが49.2%、電通が16.4%、帯広市が13.1%、他が21.3%の株式を保有する。