デジタルガレージ、17年2Q決算を発表 各事業が順調に拡大
株式会社デジタルガレージは、2017年3月期第2四半期(2016年7月1日~2016年12月31日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :238億1700万円(前年 198億4300万円)
営業利益 :9億0600万円( 同 16億2600万円)
経常利益 :33億2300万円( 同 26億9400万円)
四半期純利益:37億0100万円( 同 17億9600万円)
マーケティングテクノロジー事業およびフィナンシャルテクノロジー事業が順調に拡大し、238億1700万円となった。さらにメディアインキュベーション事業が堅調に推移したこと等により、持分法による投資利益19億3500万円を計上し、経常利益は33億2300万円。インキュベーションテクノロジー事業において保有株式の売却による特別利益を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億0100万円となった。
なお同社は、当連結会計年度より、決算期の末日を6月30日から3月31日に変更しているため、変則決算となっており、対前年同四半期増減率については記載されていない。