読売広告社、中田安則会長が「第52回吉田秀雄記念賞」受賞
株式会社読売広告社は、同社の中田安則代表取締役会長が、一般社団法人日本広告業協会の「第52回吉田秀雄記念賞(個人賞)」を受賞したことを発表した。2000年の故・黒木利夫(元社長)が初受賞して以来、同社は2度目の受賞となる。
「吉田秀雄記念賞」は、広告業界の向上・発展に寄与した人物を表彰する賞。元電通社長の故・吉田秀雄氏の偉業と功労をたたえ、1964年に制定された。
中田安則氏は1949年生まれ。1972年に読売広告社に入社し、2007年に代表取締役社長に就任、2016年に代表取締役会長に就任し現在に至る。今回の受賞は、2007年5月に日本広告業協会の理事就任後の活動、特にクリエイティブ委員会の担当理事として「クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞」やクリエイティブ研究会の実施などが評価された。5月31日の記念式典で贈賞される予定。