電通、天気・気温・時間・位置情報などとリアルタイム連動するデジタルサイネージ常時配信を開始
株式会社電通は、株式会社電算システムや株式会社サイバー・コミュニケーションズと協業し、リアルタイムデータと連動してコンテンツを出し分ける、デジタルサイネージの常時配信サービスを発表した。
第1弾として「都営バスデジタルサイネージ事業」を4月3日から開始する。
このサービスでは、Googleのクラウド技術などを利用し、その時の天気・気温・1分単位での時間、位置情報に応じて広告の出し分けを可能としている。たとえば、気温に応じて冷たい商品・温かい商品の広告を出すといった配信が行える。これにより、周囲の環境に合わせたメッセージ表示が可能とのこと。