第36回「東京広告協会 白川 忍賞」、サントリーHDの佐治信忠氏が受賞

公益社団法人東京広告協会は、第36回(2017年)「東京広告協会 白川 忍賞」を発表した。
サントリーホールディングス株式会社代表取締役会長の佐治信忠氏が受賞した。また、株式会社サン・アド代表取締役会長兼社長、サントリーホールディングス株式会社顧問の久保田和昌氏に、特に「特別功労賞」が設けられ賞を贈ることもあわせて発表した。
「白川 忍賞」は、日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏(資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに、昭和57年に制定されたアワード。広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。佐治氏は、サントリーグループを長年にわたり牽引するとともに、広告界の公益団体の要職を歴任し、広告の価値向上に大きく貢献したことが評価された。
贈賞は、2017年2月20日、帝国ホテルで開かれる予定。