電通と三越伊勢丹HD、スポーツ競技大会の関連商材を扱う新会社設立
株式会社電通と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、各種スポーツ団体や競技大会の関連商材について、企画・製造・販売を行う合弁会社「株式会社Dスポーツマーチャンダイジング」を12月1日付で設立する。
Dスポーツマーチャンダイジングは、将来性が見込めるスポーツ領域で、ライセンス事業・マーチャンダイズ事業・セールスプロモーション事業・マーケティング事業を手掛けるとのこと。
具体的には、各スポーツイベント・団体との協議・交渉を進め、スポーツ団体やイベントの知的財産権(マークやマスコットなど)を活用した販売品と配布品のマーチャンダイジング、ならびにライセンス商品の企画等を行っていくという。
資本金は4億円で、電通が85.1%、三越伊勢丹HDが14.9%を出資。代表取締役社長は現・電通スポーツ局次長の山田徹氏が務める。