博報堂、リアクタージャパンと業務提携 事業のデジタル化支援サービスを提供

株式会社博報堂は、リアクターの日本支社であるリアクタージャパンとの業務提携を発表した。これにともない、デジタルテクノロジーを用いた企業の新規事業開発や既存事業のデジタル化を統合的に支援するサービス「Innovation Generator for Enterprise」を共同開発し、提供を開始する。
リアクターは、フィンランドに本社があり、数多くのグローバル企業のデジタルプロダクト開発実績、IoTサービス開発やロボット/人工衛星を開発できる高度な技術を有している。
「Innovation Generator for Enterprise」では、「企業の新規事業アイデアワークショップ」「プロトタイピング開発」「ローンチ後の成長計画の立案」「既存事業のデジタルテクノロジーを用いた再開発テーマ設定」「事業計画策定」などを提供、統合的に支援するという。幅広い業種のクライアント向けに提供する予定とのこと。