オプトHD、前年のマイナス成長から増収増益に 2016年3Q決算
株式会社オプトホールディングは、2016年12月期第3四半期(2016年1月1日~2016年9月30日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :523億7000万円(前年同期比 8.2%増)
営業利益 :13億7100万円( 同 32.1%増)
経常利益 :14億3400万円( 同 104.9%増)
四半期純利益:7億6100万円( 同 216.6%増)
前年2016年12月期の第3四半期は減収減益だったが、今期は大幅な増益となった。
マーケティング事業においては、前連結会計年度から取り組んできた生産性改善施策の実施、首都圏に加え政令指定都市を中心に新規顧客開拓の強化を行った結果、売上高512億6300万円(前年同期間比8.7%増)、営業利益19億5300万円(前年同期間比32.8%増)と増収増益。
投資育成事業は、恒常的収益化の基盤構築を行っているが、売上高3800万円(前年同期間比90.1%減)、営業損失1億3400万円(前年同期間は2億1300万円の営業利益)となった。
海外事業は売上高10億7300万円(前年同期間比3.1%増)、営業損失1億1000万円(前年同期間は7500万円の営業損失)だった。