TYO、Web関連の部門を統合し「TYOデジタル・ワークス」始動
株式会社ティー・ワイ・オーは、グループ内のインタラクティブ部門やWeb部門を統合したデジタル・プロダクション「TYOデジタル・ワークス」を、11月1日より始動することを発表した。
インタラクティブコンテンツやスマートフォンアプリの企画制作を手掛けるID事業部と、Web広告制作を数多く手掛けるグループ会社の株式会社コムを統合する。コンセプトは「デジタル・プロダクション360°」で、ハイエンドなプロダクションワークから、堅実性が求められるWebサイトマネジメント、さらには各種デバイスのアプリ、バックエンドシステムの開発、動画の制作までのプロダクション業務に対応する。あわせて、Webマーケティング事業を立ち上げ、これら成果物の効果を測定・分析する。
ワークスタイル面では、条件を満たす社員にはリモートワークを許可し、本社(五反田)・支社(赤坂)だけではなく、地方に居ながら東京の仕事に従事できる分室(サテライトオフィス)も設立する予定。独自のオンライン協業システムの構築も計画中とのこと。
代表取締役社長は尾藤博史が務める。資本金は7400万円。従業員数は47名。