東急AG、ブランドパワーの調査結果を発表 もっともスコアが伸びたのは「日本茶飲料」
株式会社東急エージェンシーは、ブランドパワー調査「QBR 2016」の結果を発表した。
「QBR」は、米ダートマス大学のケビン・ケラー教授が提唱する理論に基づいたブランドパワー調査。ブランドパワーの総合力を診断できるとともに、ブランドの価値構造や時系列/ブランド間の比較など、さまざまな分析が可能。
東急エージェンシーでは2003年より調査を開始。2016年は、37カテゴリー・175ブランドを対象に調査を行った。16~69歳の男女延べ4550サンプルから回答を得た。
その結果、2015年から2016年で、スコア(ブランドパワースコアの伸長差)をもっとも伸ばしたのは、「日本茶飲料」(プラス315.0)であることが明らかとなった。以下「乳酸菌飲料」(プラス194.8)、「チーズ」(プラス184.3)が続いている。