電通とイード、FinTechを活用した中小企業経営支援サービスを開始
株式会社電通と株式会社イードは、両社が共同で運営する中小企業のためのビジネス情報プラットフォーム「HANJO HANJO」(ハンジョー・ハンジョー)を通じ、新たにクラウドキャスト株式会社と協業で、フィナンシャル・テクノロジー(以下「FinTech」)を活用した中小企業経営支援サービス事業を開始することを発表した。
3社は、中小企業の生産性向上を目指し、経理・総務・営業など多様な観点でスマート経営をサポートするサービスの開発・提供を検討しており、その第1弾として、キャッシュフロー管理を自動化するソリューション「Staple Pulse」(ステイプル・パルス)を「HANJO HANJO」内で提供する。(簡易機能版は無料)。
「HANJO HANJO」は2015年7月の開設以来、中小企業が成長していくためのヒントとなり得る業界情報やトレンド、地方発のビジネスモデルや異業種連携による新しいビジネススキームなど、他では得られないビジネス情報を発信してきましたが、今後は経営のスマート化に貢献するための具体的ソリューションも発信していく。
<Staple Pulseについて>
名 称:Staple Pulse for HANJO HANJO
(URL:https://staple.hanjohanjo.jp)
開 設 日:2016年8月上旬
事業内容:電通、イード、クラウドキャストの3社が「HANJO HANJO」内に中小企業のスマート化を促進するキャッシュフロー管理自動化ソリューション「Staple Pulse」の事例、ユースケース、利用方法などのコンテンツを作成し、中小企業に分かりやすく、導入しやすい環境を整備する。
加えて、「HANJO HANJO」内では「Staple Pulse」の簡易機能版を提供する。