電通・ナビタイム・ジョルテら、訪日外国人の行動データ分析「いいデータ」提供開始
株式会社電通、株式会社ブログウォッチャー、株式会社ナビタイムジャパン、株式会社ジョルテの4社は、訪日外国人の行動データに基づく分析ソリューション「いいデータ」（Inbound Infographic Data）を、8月上旬より共同提供することを発表した。
訪日外国人向けのスマートフォンアプリ「NAVITIME For Japan Travel」と多機能カレンダーアプリ「ジョルテ – カレンダー＆システム手帳」に、あらかじめ「プロファイルパスポートSDK」を組み込み情報を取得。これらを分析・可視化するツールを企業に提供する。
訪日外国人の行動データを、属性情報（端末OS、国籍、訪問目的、性別、アプリダウンロード場所など）、ビジター数、エリア別訪問回数、周遊ヒートマップ、メッシュデータ、都道府県別データ、市区町村別データなど、さまざまな切り口で分析できるとのこと。パーソナルレコメンデーション配信にも対応する。
