レーベルゲートとグリー子会社、動画広告領域におけるプロジェクト始動

株式会社レーベルゲートとグリー株式会社の100%子会社であるGlossom株式会社は、動画広告領域における新プロジェクト発足を発表した。
「動画広告において今後、音楽がより重要な要素になる」という予測とともに、音楽が持つ「オーディエンス・エンゲージメントを短時間で高める効果」に着目。アーティストとクライアントのマッチングコーディネートおよびエンタテインメントコンテンツのプロモーションサービスを開発・提供する。なお株式会社ゆらゆらキックの取締役 金田有浩氏が共同プロデュースとして参加する。
プロジェクト第1弾として、動画コンテンツの製作から配信までをワンストップで支援するGlossomの「WOOZ(ウーズ)」で制作された動画広告に、レーベルゲートがコーディネートした親和性のある音楽を活用。具体的には、ザ・プリンス パークタワー東京のFacebookページ向け動画広告で音楽が使用される。
今後は、レーベルゲートが運営する音楽ダウンロードサービス「mora」、Glossomが日本向け独占配信を行う「AdColony」などとのシナジーも摸索するとのこと。