電通、宇宙開発技術の活用に取り組む「宇宙ラボ」発足

株式会社電通は、社内横断組織「電通宇宙ラボ」(Dentsu Space Lab)の発足を発表した。今後発展が期待される、ビジネス領域における宇宙開発技術の活用に取り組むための組織となる。
宇宙専門のチームが提供するサービスは、広告コミュニケーション領域にとどまらず、多岐にわたるとのこと。参画メンバーは、宇宙にいる星出彰彦宇宙飛行士とスマホなどでつながる「The Space Hangout」、国際宇宙ステーションの内部が完全再現された宇宙飛行士体験アプリ「kibo360」、アルバイトの新ジャンル「宇宙バイト」などを手掛けた実績があるという。
今後は「宇宙に関する相談窓口」になることを目指すとしている。