ニフティIoTデザインセンター「MM総研大賞」IoTプラットフォーム分野で最優秀賞を受賞

ニフティは、同社が提供する「ニフティIoTデザインセンター」および「ニフティクラウドIoTプラットフォーム」が、株式会社MM総研が主催する「MM総研大賞 2016」のスマートソリューション部門 IoTプラットフォーム分野において、最優秀賞を受賞したことを発表した。

「ニフティIoTデザインセンター」は、デバイスにインターネットやクラウドを組み合わせてIoTサービスを開発・提供したいと考える企業を、ネットワーク技術とシステム開発に精通した専属エンジニアが支援するソリューションサービス。IoT化に必要なインターネット側のさまざまな課題の解決を、パートナー企業と共にトータルでサポートする。
また、「ニフティクラウドIoTプラットフォーム」は、IoTサービスの開発に必要な各種機能をクラウド上で提供するサービス。機能をパーツとして利用可能にすることで開発工数や期間を削減し、IoTに取り組む企業をシステム構築面から支援する。

当社は、2015年5月に「ニフティクラウドIoTプラットフォーム」を、同7月に「ニフティIoTデザインセンター」を開始して以降、メーカーを中心とする多数の企業のIoTビジネスに関する課題解決に取り組んでいる。また、IoTソリューションを集めた展示会の開催や事例の公開など、IoTに取り組むきっかけとなるような場や情報の提供に努めている。こうしたIoT市場の拡大に向けた取り組みが評価され、今回の受賞に至ったとのこと。