電通PMPがバナー改善ソリューション「KAIZEN Ad」採用
株式会社電通は、独自形成の大規模プライベート・マーケット・プレイス「電通PMP」に、バナークリエーティブの改善ソリューション「KAIZEN Ad」を採用した。Kaizen Platform社と協業し、同社が提供を行うとのこと。
Kaizen Platform社は、ウェブサービスやモバイルのUI改善をするA/Bテストと、改善策を提案・実行するグロースハッカーネットワークからなるサービスを提供している。
従来電通PMPでは、プレミアム広告枠の提供という手段で、環境整備を進めてきたが、「KAIZEN Ad」導入により、後手に回りがちなクリエーティブ最適化について、支援を行うのが狙い。運用型広告において、ビューアビリティの低さ(=そもそも広告が見られていない)や素材作成の手間などを削減し、「価値の高いクリエーティブの制作」「効果の精査と改善」「ターゲットに向けたクリエーティブの最適化」を実現するという。