電通とパナソニック、“プレミアム・スポーツコンテンツ事業”で提携
株式会社電通とパナソニック株式会社は2月4日、「プレミアム・スポーツコンテンツ」を活用した事業開発について、業務提携を行うことを発表した。2020年に向け、ソリューションの開発・事業化を目指す。
「プレミアム・スポーツコンテンツ」は、従来のスポーツ競技コンテンツのような映像素材だけでなく、センシングによる選手のバイタルデータ(生体情報)、スポーツ画像解析によって得られる競技解析データ、スポーツ科学による分析情報などを、付加・統合したコンテンツだ。
今回、電通が得意とする「クリエーティブ表現技術・サービス設計」と、パナソニックが得意とする「映像機器・センサー技術・映像解析技術」を組み合わせ、プレミアム・スポーツコンテンツを開発。これにより、映像コンテンツを新しい形に進化させ、「放送・通信」および「競技選手の育成」などに活用できるサービスを提供するとのこと。