TBWA博報堂クオンタム、自社ブランド「QM(組む)」をローンチ

株式会社 TBWA博報堂で新規事業を手掛ける「TBWA博報堂クオンタム」(以下、クオンタム) は、自社ブランド「QM(組む)」をローンチし、第一弾プロダクトであるIoTライトインスタレーション「kizuki.」を制作した。当プロダクトは、本日オープンのホテルリズベリオ赤坂のロビーに設置されている。

「QM(組む)」は、”Creating a Colorful Experience withTE℃HNOLOGY”をフィロソフィーとして掲げ、「体温のあるテクノロジー」により、「生活に彩りをあたえる体験を創りだす」ことを目的に立ち上げた自社ブランド。

クオンタムが強みとする生活者発想を軸に、ビジネスプロデュース、プロダクトデザイン、ソフトウェア開発、ハードウェア開発のノウハウを生かし、自社起点でプロダクトやサービスを生み出していくことを目指す。

第一弾プロダクトである「kizuki.」は、インターネット上の情報(天気予報)によって変化するIoTライトインスタレーション。
出張や観光などでホテルを利用する顧客にとって重要な情報である一日の天気予報。
アプリなどを立ち上げて確認しなくても、ホテルのロビーで直感的に、そして心地良く、外の天気を感じていただけるようなインスタレーションとして表現した。
天気予報パネルは、現時点および12時間後までの天気予報を反映する設定となっており、ホテルリズベリオ赤坂のロゴの一部である「R」を象ったモチーフの色が、天気予報パネルの色と連動して変化する。ライトの動きによって、そのときの天気やその日の天気予報を直感的に感じていただけるプロダクトとなっている。