リクルートHD、2016年3月期1Q決算 増収ながら利益は減少、有価証券売却益で純利益確保
株式会社リクルートホールディングスは8月10日、2016年3月期第1四半期(2015年4月1日~2015年6月30日)の業績を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :3441億8500万円(前年同期比 12.5%増)
営業利益 :301億1000万円( 同 4.7%減)
経常利益 :317億7200万円( 同 4.4%減)
四半期純利益:222億4900万円( 同 19.5%増)
売上高 :3441億8500万円(前年同期比 12.5%増)
営業利益 :301億1000万円( 同 4.7%減)
経常利益 :317億7200万円( 同 4.4%減)
四半期純利益:222億4900万円( 同 19.5%増)
国内既存領域の強化とともに、海外展開を推進。販促メディア事業においては、クライアント接点の強化に取り組み、人材メディア事業においては、ブランド力や営業体制の強化を進めた。人材派遣事業においては、国内、海外ともに効率的な事業運営を推進し、売上高は前年同期比12.5%増となった。一方のれん償却額および減価償却費の増加により、営業利益・経常利益はマイナス成長。投資有価証券売却益等の特別利益を71億円計上したことにより、四半期純利益は前年同期比19.5%増となった。