ニジボックスら、レシートデータを活用するDSP配信「レシートあど」提供開始
株式会社ニジボックスと株式会社インティメート・マージャー(IM)は7月9日、レシート情報を活用したDSP配信サービス「レシートあど」を開始した。
「レシートあど」では、ニジボックスが運営する主婦層向けO2Oサービス「レシポ!」のユーザーが投稿するレシートの購買情報と、IMが保持する約4億件のオーディエンスデータを連携することで、スーパーやコンビニなど店頭の購買情報(商品・購入店・購入金額など)と属性に基づいた広告配信が可能なサービスだ。中立的な購買データ(レシート情報)の活用はデジタルマーケティング業界初だという。
ユーザーは「レシポ!」掲載商品を実店舗で購入し、そのレシート画像をアップロードすることでポイントがもらえる。こうして収集されたレシートデータ(購買データ)にもとづき、購入先店舗や購入商品カテゴリー等のセグメントを設定しながら配信することが可能。