電通グループ、カンヌライオンズで21個の賞を獲得
電通グループは、第62回「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」において、合わせて計21個の賞を獲得したことを発表した。
本フェスティバルは、①国際クリエイティビティ・フェスティバル(6月21日~27日)、②ライオンズ・ヘルス・フェスティバル(6月19日~20日)、③新設のライオンズ・イノベーション・フェスティバル(6月25日~26日)の3つで構成されており、今回のフェスティバル全体では94の国と地域から40,133作品のエントリーがあった。
電通グループがそれぞれのフェスティバルで獲得した受賞数は次のとおり。
①国際クリエイティビティ・フェスティバル(計17個の受賞)
サイバー部門(銀賞1、銅賞3)
デザイン部門(金賞2、銀賞2、銅賞2)
フィルム部門(銀賞1)
PR部門(銅賞2)
プレス部門(銅賞1)
プロモ&アクティベーション部門(銅賞3)
②ライオンズ・ヘルス・フェスティバル(計1個の受賞)
ヘルス&ウェルネス部門(銅賞1)
③ライオンズ・イノベーション・フェスティバル(計3個の受賞)
クリエーティブ・データ部門(金賞1、銀賞1、銅賞1)
金賞に選ばれた3作品はすべて株式会社電通が制作に関わったもの。
デザイン部門の2つは、東日本旅客鉄道株式会社の「行くぜ、東北。」と東京海上日動火災保険株式会社が特別後援を行う「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」、クリエーティブ・データ部門のものは、独立行政法人日本スポーツ振興センターの作品「国立競技場『Reviving Legends』」。
この他、電通グループのメディアエージェンシー各社は、計30個(金賞5個、銀賞10個、銅賞14個、グラス賞1個)の受賞作品に携わった。