レッグス、15年1Q決算は売上7.5%減 前年のW杯・税増キャンペーンなど反動
株式会社レッグスは4月30日、2015年12月期第1四半期(2015年1月1日~2015年3月31日)の業績を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :23億8700万円(前年同期比 7.5%減)
営業利益 :1億0500万円( 同 22.6%減)
経常利益 :1億1400万円( 同 25.8%減)
四半期純利益:5800万円( 同 25.7%減)
従来の戦略市場である流通および日用雑貨業界を中心に、VMD商材、Web連動キャンペーンなどの商材を提供するほか、新規顧客開拓やキャラクター物販などの商材に注力し、流通およびOEM顧客向けは好調だった。一方で、前年同期にあったワールドカップ関連、飲料顧客向けの消費税増税対策キャンペーンなどの反動をカバーするに至らず、前年同期比で減収となった。これが影響し、利益も大幅に前年を割り込んだ。