博報堂と神戸市のソーシャルデザインプロジェクト、「ミラノサローネ2015」に出展
株式会社博報堂は4月3日、イタリア・ミラノ市で開催されるデザインの祭典「ミラノサローネ」(4月13日~19日)の「TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2015」に初めて出展することを発表した。
「ミラノサローネ」は、イタリア・ミラノで毎年4月に行われる世界最大級のデザイン見本市。今回博報堂は、日本のソーシャルデザインとして、神戸市が博報堂他と推進するソーシャルデザインプロジェクト「issue+design」における3つのプロダクトを紹介する。
出展するのは、自分ができることを宣言するための震災復興支援ツール「できますゼッケン(Ability Bib)」、災害の規模を動物の種類・大きさと比例して示すARアプリ「ココクル?Zoo(Koko Kuru?Zoo)」、筆記音を増幅して書き手に伝える「WRITE MORE: 勉強したくなる机(WRITE MORE)」の3点。