サイバーエージェント、動画広告の広告会社「CyberBull」設立
株式会社サイバーエージェントは、2015年3月26日(木)開催の当社取締役会において、動画広告に特化した広告代理事業を行う連結子会社 株式会社CyberBull(サイバーブル)を設立することを決定した。
Wi-FiやLTEなどの通信環境の向上やスマートフォンの普及にともない、昨今のインターネット環境は大きく進展し、動画視聴が広く一般化され、そうした環境のもと、企業のマーケティング活動においても、動画を活用した広告の取り組みが進んでいる。動画広告市場規模は2015年に500億円、前年比161%と急成長が予測されている。
そうした背景のもと、同社ではインターネット広告市場のさらなるシェア拡大のため、動画広告に特化した専門代理事業会社として、株式会社CyberBullを設立する。
この度の設立により、動画関連事業を行う当社連結子会社は、ライブ動画配信スタジオ事業の株式会社アメスタ、動画制作・PR事業の株式会社渋谷クリップクリエイト、動画キュレーションサービス事業の株式会社Sanrenp、ライブ動画配信サービス事業の株式会社タクスタを含めた計5社となる。
【株式会社CyberBull概要】
社名:株式会社CyberBull(サイバーブル)
所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立日:2015年4月1日(予定)
資本金:1,500万円
役員:代表取締役社長 中田大樹
取締役 岡本 保朗
取締役 小池 英二
株主:株式会社サイバーエージェント100%
事業内容:動画広告代理事業