DAC、15年3Q決算は売上14%増 動画広告、ネイティブ広告なども売上拡大
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は2月4日、2015年3月期第3四半期(2014年4月1日~2014年12月31日)の業績を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :865億0200万円(前年同期比 14.4%増)
営業利益 :19億1300万円( 同 47.9%増)
経常利益 :21億9700万円( 同 68.5%増)
四半期純利益:10億4300万円( 同 7.5%減)
主力のディスプレイ広告では、動画広告やネイティブ広告の商品の開発・提供を行い、順調に売上を拡大。またRTB広告などの運用型広告にも注力。売上高を前年同期比14.4%増とし、大幅な増収増益となった。
ただし、前年度第2四半期に子会社2社(株式会社アド・プロ、有限会社デジタル・アド・テック)が、同じく子会社のユナイテッド株式会社の普通株式を売却しており、特別利益を計上していたため、反動で当四半期純利益は前年同期比マイナスとなった。