オプト、「ロボット広告」の販売パートナーに

株式会社オプトは、ロボットスタート株式会社の日本発の技術を駆使した、世界初のロボット広告「ロボットスタート広告」の販売パートナーとなったことを発表した。

インターネット広告テクノロジーやデータとロボットの連携を強化し、ロボット広告のネットワーク構築や広告商品の開発・配信の実現を目指す。

ロボット広告は、ロボットに内蔵されるアプリケーションに広告配信SDKを組み込むことで、センサーを駆使して適切なタイミング・シチュエーションで広告表現を行うマーケティングサービス。
従来のインターネット広告に加え、ロボットの表現する事(しゃべる内容、動き、画像、動画、音など)や、ターゲティング(反応する言葉、状況など)などを広告に活用する
設定が可能になる。効果測定はセンサーを駆使し、実際の接触人数などの総合的なデータを可視化する。

メニューとして、指定キーワードに反応し、動きを交えてしゃべる「ロボット音声連動広告」や、ロボットの画面を使っていないアプリを対象に、広告表示させるブロードリーチ型広告「ロボットディスプレイ広告」などをあげている。

なお、今後のロボットスタート広告については、ロボットスタート株式会社 プレスリリースで発表される。
http://robotstart.co.jp/press02.pdf