電通、築地ビルなど4棟を譲渡
株式会社電通は12月18日、同社および同社連結子会社である株式会社電通ワークスが所有する固定資産4物件を、譲渡することを決定した。譲渡先は国内の一般事業法人で非公開。
譲渡されるのは、電通築地ビル(東京都中央区築地一丁目1112番1他)、電通築地第二ビル(東京都中央区築地一丁目714番4)、電通築地第三ビル(東京都中央区築地一丁目810番2)、電通恒産第2ビル(東京都中央区築地一丁目714番1他)の土地および建物。
12月24日に契約を締結し、同日に引渡しの予定。
連結ベースの固定資産譲渡益約241億円(個別では約198億円)については、譲渡手続きが完了する2015年3月期第3四半期において、特別利益として計上する見込み。連結(IFRS)ベースの固定資産譲渡益は約294億円となる見込み。