パチンコ業界に特化した広告代理店のゲンダイエージェンシー(JASDAQ)、平成21年3月期増収増益。

パチンコ業界に特化した広告代理店のゲンダイエージェンシーは、平成21年3月期の業績を発表した。
売上高は前期比3.1%増の199億4600万円、営業利益は同7.2%増の24億9500万円、経常利益は同6.5%増の24億6000万円、当期純利益は同4.0%増の12億900万円と、増収増益となった。

パチンコホール業界では、昨年7月の北海道洞爺湖サミット開催に伴って、全国のパチンコホールにおける遊技機入れ替え自粛が実施されていたが、自粛期間経過後は遊技機入れ替えが活性化、「1円ぱちんこ」など低玉貸し営業の全国的な普及や、凍結されていた業界大手法人の新規出店が再開されるなど、プラス要因が増加した。
こうした中、ゲンダイエージェンシーはローコストオペレーション施策を実施。
売上利益を伸ばした。