凸版印刷、4Kデジタルサイネージで観光PRを行う実験 仙台空港で26日まで

凸版印刷株式会社と仙台空港ビル株式会社は19日、高精細4Kデジタルサイネージを活用した観光誘客プロモーションの効果を検証する実証実験を開始した。
凸版印刷が、東北全域の市町村の協力の下、映像を撮影・制作。仙台空港ターミナルビル1階の国内線到着ロビー(観光プラザ脇)で、東芝ライフスタイル社製の4K液晶テレビ「レグザ65Z8X」(65型)を設置。「Meet Japan!Tohoku『美しい東北に出会う』」をキャッチフレーズに、東北各地の観光パンフレットと連動した地域の風景や工芸品など、臨場感溢れる4K映像コンテンツを放映する。さらにアンケート調査を行い、4Kデジタルサイネージによる東北への観光誘客、観光リピート喚起を目的とした観光誘客プロモーションの効果を検証する。
期間は9月26日まで。