ファンコミュ、14年2Q決算 スマホ経由の広告収入が拡大
株式会社ファンコミュニケーションズは、2014年12月期第2四半期(2014年1月1日~2014年6月30日)の業績を発表した。
【経営成績(累計)】
売上高 :152億4800万円(前年同期比 53.2%増)
営業利益 :28億0000万円( 同 66.8%増)
経常利益 :28億2800万円( 同 64.7%増)
四半期純利益:17億4100万円( 同 66.4%増)
パソコン向けアフィリエイト広告サービス「エーハチネット」では、各種キャンペーンや広告主に向けて費用対効果を高めるコンサルティング活動を行い、当第2四半期連結累計期間の売上高は64億4477万7千円で前年同期比127.1%となった。
また、モバイル向けアフィリエイト広告サービス「モバハチネット」およびスマートフォン向け広告サービス「ネンド」等では、既存の営業活動や新たな広告枠の開発を行い、特にネンドの売上が順調に推移。さらに、リアルタイムに広告配信を最適化する広告配信プラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」をリリースした結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は84億5025万2千円で前年同期比193.7%まで増加した。
これらの結果、大幅な増収増益となっている。