ADK、第61回 カンヌライオンズでゴールド受賞 人身売買問題を啓発
株式会社アサツー ディ・ケイは6月18日、『第61回 カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル』の「ヤングライオンズ・コンペティションPR部門」において、日本チームとして初となる最高賞のゴールドを受賞したことを発表した。
同社の梅田 哲矢氏(統合ソリューションセンターコミュニケーション・アーキテクト本部 第1コミュニケーション・アーキテクト局)と岡田 雄一郎氏(海外事業統括センター グローバルネットワーク本部 グローバルアカウント開発局)がゴールドを受賞した。
『第61回 カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル』は、6月15日~21日の期間、フランス・カンヌ市で開催された。「Young Lions Competition(ヤングライオンズ・コンペティション)」は、28歳以下の広告業界の若手2名1チームで参加できる部門で、現地カンヌで与えられた課題に対し、24時間以内でアイデアを提案する。
今年新設されたPR部門の課題は、「UNODC(国連薬物犯罪事務所)」が取り組む人身売買問題の啓発・阻止活動の推進のため、効果的でクリエイティブなアイデアを競うというもの。世界各国から14チームが参加した。