サイバーエージェント、14年2Q決算 広告収入拡大で前年同期比109%増
株式会社サイバーエージェントは4月24日、2014年9月期第2四半期(2013年10月1日~2014年3月31日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :961億6200万円(前年同期比 17.0%増)
営業利益 :108億1300万円( 同 109.1%増)
経常利益 :108億2500万円( 同 102.4%増)
四半期純利益:49億6300万円( 同 48.1%減)
注力事業である「Ameba」を中心にスマートフォン関連事業に経営資源を集中。Ameba、AMoAd等が属するAmeba関連事業では、広告収入の拡大などにより、前年のマイナス45億6500万円の営業損益から、13億9300万円の利益計上(前年同期間計上)となっている。
スマートフォン向け「Ameba」の先行投資期間も終わり、第1四半期に黒字転換した結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は961億6200万円で前年同期比17.0%増となるなど、増収増益となった。ただし、四半期純利益は、前年同期に関係会社株式売却益164億0900万円の計上等があったため、前年同期比では48.1%減の49億6300万円となっている。